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バスタオルの重さは何グラム?60×120cmで200〜360g、匁(もんめ)の計算と重さで変わること

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バスタオルの重さは、サイズと厚みで大きく変わります。今回調べた60×120cmの綿のバスタオルは、私の実測とメーカー公式の数値で200g〜360gと、同じサイズでも2倍近い差がありました。商品を比べるときは「1枚何グラムか」に加えて、サイズで割った「1㎡あたりの重さ」や、タオル業界の単位「匁(もんめ)」を見ると、厚みの違いがわかりやすくなります。

更新日: 2026年10月6日

バスタオルの重さは何グラムくらい?

私が自宅で測った2枚と、メーカーが重さを公表しているバスタオル3枚を並べました。

タオル サイズ 素材 重さ 数値の出どころ
バスタオル卒業宣言(本多タオル) 約33×100cm 綿100% 100g 私の実測(サイズは販売ページの表記)
トップバリュー バスタオル 60×120cm 不明 200g 私の実測
ニトリ ベーシックな抗菌防臭 バスタオル(WS001) 60×120cm 綿100% 約320g ニトリ公式
デコホーム 乾燥機対応 バスタオル(IW6) 60×120cm 綿100% 約360g ニトリ公式
ニトリ ベーシックな抗菌防臭 大判バスタオル(WS001) 70×140cm 綿100% 約430g ニトリ公式

同じ60×120cmでも、軽いものは200g、重いものは約360gでした。「バスタオルは何グラム」と一言では言えず、買う前に商品ページの重さを見るのが確実です。

私が測った2枚は、どちらも乾いた状態で測りました。トップバリューのバスタオルは、素材と正確な商品名がわかりません。

同じサイズなのに、重さが違うのはなぜ?

おもな理由は、生地の厚み(糸の量やパイルの長さ)の違いです。サイズが違うタオルどうしは重さをそのまま比べられないので、私は重さを面積で割った「1㎡あたりの重さ」で比べています。

タオル 面積 重さ 1㎡あたりの重さ(計算)
トップバリュー バスタオル 0.72㎡ 200g(実測) 約278g
バスタオル卒業宣言 0.33㎡ 100g(実測) 約303g
ニトリ WS001 大判バスタオル 0.98㎡ 約430g(公式) 約439g
ニトリ WS001 バスタオル 0.72㎡ 約320g(公式) 約444g
デコホーム 乾燥機対応 バスタオル 0.72㎡ 約360g(公式) 約500g

この表から、私は次のように読んでいます。

  • ニトリのWS001は、バスタオルと大判で1㎡あたりの重さがほぼ同じでした。同じシリーズなら、重さの差はほぼサイズの差です。
  • バスタオル卒業宣言は1枚100gと軽いですが、1㎡あたりで見ると、トップバリューの60×120cmと同じくらいでした。軽さの理由は、生地の薄さよりもサイズの小ささが大きいと考えられます。
  • 同じ60×120cmで比べると、いちばん重いデコホームは、トップバリューの約1.8倍の重さでした。

厚手と薄手の使い分けは、バスタオル薄手vs厚手の比較でも詳しくまとめています。

タオルの「匁(もんめ)」とは?グラムにするとどれくらい?

匁は、タオルの重さ(厚みの目安)を表すときに使われる単位です。タオルの製作会社によると、決まりは次の2つです。

  • 1匁 = 3.75g
  • タオルの匁は、1ダース(12枚)あたりの重さで表す

そのため、計算は次のようになります。

  • 匁 → 1枚のグラム: 匁 × 3.75 ÷ 12
  • 1枚のグラム → 匁: グラム × 12 ÷ 3.75(= グラム × 3.2)

たとえば、私が測ったトップバリューのバスタオル(200g)は約640匁、ニトリのWS001 バスタオル(約320g)は約1,024匁になります。

匁 1枚の重さ(計算)
600匁 約188g
800匁 約250g
1,000匁 約313g
1,200匁 約375g
1,500匁 約469g
2,000匁 約625g

匁の数字はサイズが同じタオルどうしで比べるものです。サイズが違う場合は、上の「1㎡あたりの重さ」で比べてください。180cmの大判バスタオルの匁数の目安は、大判バスタオル180cmの選び方で紹介しています。

重いバスタオルと軽いバスタオルで何が変わる?

タオルの製作会社の解説では、匁が大きい(重い)タオルほど厚く、ふんわりした肌ざわりや高級感がある一方で、乾きにくいとされています。匁が小さい(軽い)タオルは薄く、絞りやすく乾きやすいとされています。これをもとに、違いを表にまとめました。素材や織り方でも変わるので、あくまで傾向です。

比べること 軽い(薄手)バスタオル 重い(厚手)バスタオル
乾きやすさ 乾きやすいとされる 乾きにくいとされる
肌ざわり さらっとしている ふんわり、ボリュームがある
収納 たたんだときに薄い たたむと厚く、場所をとる
持ち運び 旅行・ジムに向く かさばりやすい
1枚で吸える水の量 少なめのことがある 多めのことがある

使い方別に、どのくらいの重さを選べばいい?

ここからは私の考えです。

使い方 選びたい重さの傾向 理由
部屋干しが多い、早く乾かしたい 軽め(1㎡あたりの重さが小さいもの) 薄手のほうが乾きやすいとされるため
ホテルのような厚みがほしい 重め(厚手) ボリュームと肌ざわりを優先するため
旅行・ジム・修学旅行 1枚の重さが軽いもの、小さめのサイズ 荷物の重さとかさを減らすため
収納スペースが少ない 軽め、または小さめのサイズ たたんだときの厚みが薄くなるため

「軽いバスタオルがほしい」ときは、厚みを薄くするか、サイズを小さくするかの2つの方向があります。薄くすると肌ざわりが変わり、小さくすると体をふく面積が変わるので、どちらを優先するかで選ぶとよいと考えます。

100gのバスタオル卒業宣言で、体は全部ふける?(私の使用記録から)

私は2025年5月にバスタオル卒業宣言(本多タオル)を買い、自宅で約1年使っています。5枚を使い回しています。

  • 重さは100g、たたむと22×33cm(どちらも実測)
  • 吸水性が高く、1枚で全身を余裕でふける
  • 1年使ってもへたっていない
  • 乾く時間は計っていないが、ほかのバスタオルよりはるかに早く乾く

私が測った60×120cmのバスタオル(200g)の半分の重さですが、体をふくのに困ったことはありません。1年使って気になった点も、特にありませんでした。ただし、幅が約33cmと細長いので、大きなバスタオルで体を包むように使いたい人には物足りないかもしれません。

より詳しい使用記録は、本多タオル「バスタオル卒業宣言」を1年使ったレビューにまとめています。

バスタオル卒業宣言

よくある質問

商品ページに匁が書いていないときは?

グラムの表記があれば、「グラム × 3.2」で匁に直せます。グラムも書いていない場合は、販売店に問い合わせるか、サイズと「厚手」「薄手」などの説明から判断するしかありません。

重いバスタオルほど、吸水力が高い?

厚手のタオルは水をためておける量が多い傾向がありますが、吸水のしやすさは素材や織り方、柔軟剤の使い方などでも変わります。重さだけで決まるわけではありません。

軽いバスタオルは、すぐにへたる?

重さだけでは決まらないと私は考えています。私が使っているバスタオル卒業宣言は100gですが、約1年使ってもへたっていません。

自宅でバスタオルの重さを量るには?

キッチンスケールにたたんで載せるのが手軽です。はかりに載らない場合は、タオルを持って体重計に乗り、自分だけの体重を引く方法もありますが、体重計は細かい数字が出ないことが多いので目安になります。乾いた状態で量ると、ほかのタオルと比べやすくなります。

参考にした情報

  • ニトリネット(公式)「ベーシックな抗菌防臭 バスタオル(WS001 60x120)」「ベーシックな抗菌防臭 大判バスタオル(WS001 70x140)」「乾燥機対応 バスタオル(IW6)」商品ページ(サイズ・素材・重量)
  • リージョネット三重「バスタオル卒業宣言(おぼろタオル製)」商品ページ(サイズ・素材)
  • ウィングタオル(株式会社ウィングコーポレーション)「タオル豆知識(タオル用語集)」(匁・ダースの説明)
  • 名入れタオル製作所(株式会社レスタス)「タオルの匁とは? 用途に合った匁の選び方も紹介」(匁と使い心地の関係)

更新日: 2026年10月6日(新規公開)

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