【ニッチなゲーム?】売れていないけど面白いNintendo Switchゲーム5選!
この記事では、そこそこ面白いゲームなのにほとんど売れなかったゲームを紹介するね!
この記事は「Nintendo Switchでやりたいゲームがあんまりないな」、「Nintendo Switchでニッチな面白いゲームはないかな」
そんな人の悩みを解決できると思うよー!
- void tRrLM(); //ボイド・テラリウム
- 侍道外伝 KATANAKAMI
- テラリア
- ロストスフィア
- ロックマン11 運命の歯車!!
ニッチなNintendo Switchゲームの紹介
void tRrLM(); //ボイド・テラリウム
「void tRrLM(); //ボイド・テラリウム」という作品は荒廃した世界でロボットというキャラクターを操作し、一人の少女をお世話するというゲームになります。
世界が汚染されてしまっているため、少女(トリコ)は一人で生きていくことが出来ないので、ロボットが世界を散策して食料、資源などを集めて少女のお世話をしていきます。
また、必要な資源を集めるためにダンジョンに行くのですが、このゲーム自体ローグライク作品となっているため、ダンジョンはランダムマップ、アイテム位置もランダムという特性があります。
これだけだと魅力が伝わりずらいのですが、まず愛らしいキャラクターと世界観が非常に良いです!
この世界で生き残った、たった一人の少女のために体調を管理したり、設備や家具をそろえたり、散策したりといった視点でゲームをプレイしたい人におすすめです!
また、アマゾンのレビューでも5点中4点と高評価です。
しかし、売り上げはSwitch版で0.5万本とほとんど売れていない感じになっています。
原因としてはローグライク作品ではあるものの、がっつりとローグライクを楽しめるという訳ではなく、シナリオ自体短いという点で作品全体が薄く感じでしまった部分が影響しているのではないかと思います。
それでも個人的に好きな世界観と雰囲気でさっくりと遊べるゲームだったのでおすすめさせていただきました!
侍道外伝 KATANAKAMI
「侍道外伝 KATANAKAMI」はアクションRPGゲームではあるものの、個人的にキャラクターの個性からちょっとしたギャグゲーにも思えます。
というのも「侍道」というゲームシリーズの外伝なので「侍道」をプレイしたことがある人には何となくわかると思います。
ストーリーとしては鍛冶屋の娘が借金のカタに連れ去られたところを目撃した主人公が借金返済のため、ダンジョンに入り素材を集め、鍛冶屋を経営していくような感じです。
何で主人公が借金返済してるの?などの疑問点に関しては是非プレイして確かめてみてください!
ダンジョン自体もローグライクであり、上で紹介した「ボイド・テラリウム」よりしっかりとしたローグライク要素があります。
売上自体はSwitch版で約0.7万本程度、PS4版と合わせて約2.0万本程度とはなりましたが、値段も安く遊びやすい仕様となっているので、ローグライクのアクションRPGを軽くやってみたい方におすすめの作品ですー!
テラリア
テラリアは世界的に有名なゲームの一つです!
もともと2011年にPC版として販売され、これまでのトータル売り上げは3,000万本を突破したということで世界的にめちゃくちゃ売れているゲームで、日本でも2013年に様々なハードで販売され約90万本も売り上げたソフトではありますが、Switch版は約0.7万本ということで紹介したいと思います。
作品内容は自由にものをつくったり、敵と戦ったりとモノづくりのアドベンチャーゲームになります。
地表を掘って、掘った鉱石などを利用して建物を建築して、敵と戦ってなど自由度が高いため、永遠と楽しめるゲームです!
Amazon評価も5点中4.1点と非常に高い評価を得ている本作品ですが、もともと爆発的に売れたゲームであるため、既にプレイ済みの人がわざわざSwitch版で購入することが無いと考える点がそこまで売れていない原因の一つだと推測されます。
それでも評価が高い作品とあって過去にプレイしたことが無い人は、値段も安いといった点から一度プレイしてみる価値のあるゲームだと思います!
ロストスフィア
ロストスフィアというゲームは記憶を操作することによって世界を造り変える力を持った少年が主人公のファンタジーRPG作品です。
この作品のテーマは消失となるため、良く言えばしっとりとした、悪く言うと寂しい雰囲気の印象を全体的に受けると思います。
ただ、その雰囲気が悪いという訳ではなく、逆に世界観をしっかりと表していてとても良い雰囲気に感じました。
さらに、戦闘においては「クロノ・トリガー」のATB2.0をベースとしたシステムになっており、敵との遭遇時にそのまま戦闘に入り、戦闘中はキャラの移動が可能でキャラの位置取りで戦闘を優位に進めることが出来ます。
そういった意味でも結構考える必要があるゲームのため、簡単なゲームではないですが作品として良い味を出しているゲームだと思います。
ちなみにSwitch版の売り上げは約0.7万本程度しか売れていません。
雰囲気が寂しかったり、前作の「いけにえと雪のセツナ」が残念な結果だったために売り上げにつながらなかったのかと思います。
それでもこの作品は面白い作品の一つだと思いますので気になる方はプレイしてみてくださいー。
ロックマン11 運命の歯車!!
ロックマン11 運命の歯車!!はロックマンシリーズのナンバリング作品における最新作になります。
今作は特徴的なシステムを搭載していて、今までの操作+パワーギアとスピードギアというシステムがあります。
パワーギアは特殊武器の威力が上がったり、ロックバスターの手数が増えたりと攻撃威力を上げることで戦闘を有利に進めることが出来ます。
スピードギアは周囲の速度が遅くなるため、相対的にロックマンの移動速度が速くなり、瞬時の判断が求められる際に利用することで余裕をもって対応することが出来るようになります。
この2つのシステムが加わったことにより、これを利用するようなゲーム性に変わっているため、個人的に結構な死にゲーという印象を受けました。
個人的にはアリなのですが、一般的には今までのロックマンシリーズに比べて難しく感じるユーザが多く、売り上げが伸びなかったのではないかと個人的に感じています。
2D作品ではあるものの今のソフト価格からはお買い得だと思いますので、ロックマンシリーズが好きな方や横スクロールのアクションゲームが好きな方はプレイしてみてくださいー。
まとめ
毎年、たくさんのゲームが販売されるけど、あまり話題にならないゲームってたくさんあるよね。
そんなゲームの中でもプレイしてみると面白いゲームってたくさんあるから是非一度プレイしてみてくださいー!!