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旅行用のバスタオルは、「重さ」「たたんだときの大きさ」「乾きやすさ」の3つで選ぶのがおすすめです。私が自宅で約1年使っている「バスタオル卒業宣言」は実測100gで、60×120cmの普通のバスタオル(200g)の半分の重さでした。まずは泊まる宿にタオルがあるかを確かめて、必要なときだけコンパクトな1枚を持っていきましょう。
更新日: 2026年10月5日
旅行にバスタオルは持っていくべき?
泊まる場所によって答えが変わります。一般的な傾向を表にまとめました。ただし、同じ種類の宿でも用意しているものは宿ごとに違います。
| 泊まる場所 | タオルの用意(一般的な傾向) | 持っていくか |
|---|---|---|
| ホテル | 用意されていることが多い | 基本は不要、宿の案内で確認 |
| 旅館 | 用意されていることが多い(フェイスタオルだけの場合もある) | 宿の案内で確認 |
| 民宿・ゲストハウス | 宿によって違う(有料の貸し出しもある) | 確認して、なければ持参 |
| キャンプ・車中泊 | 用意はない | 持参 |
| 海・プール・日帰り温泉 | 施設によって違う(有料の貸し出しもある) | 持参すると安心 |
確かめる方法は次のとおりです。
- 宿の公式サイトの「アメニティ」「客室設備」の欄を見る
- 予約サイトの宿の詳細ページで、備品の一覧を見る
- 書いていなければ、宿に電話やメールで問い合わせる
宿にタオルがあっても、「湯上がりにもう1枚ほしい」「連泊で乾いたタオルを使いたい」という場合は、軽い1枚を持っていくと便利だと私は考えています。
旅行用バスタオルは何を基準に選べばいい?
荷物に入れることを考えると、次の4つが判断の目安になります。
- 重さ: リュックや機内持ち込みのバッグでは、数十g〜100g程度の差でも気になりやすい
- たたんだときの大きさ: スーツケースのすき間や、小さなポーチに入るか
- 乾きやすさ: 連泊や、使ったあとに持ち帰るときに大事
- 広げたサイズ: 小さいほど軽くなるが、1枚で全身をふけるかも考える
素材ごとの特徴は次のとおりです。一般的な傾向なので、同じ素材でも商品によって違います。
| 素材 | 特徴 | 気をつけたい点 | この記事で紹介する商品 |
|---|---|---|---|
| 綿パイル | 吸水性が高く、肌ざわりがなじみやすい | 厚手のものは重く、かさばりやすい | バスタオル卒業宣言 |
| 綿ワッフル | 凹凸のある織りで、乾きやすいとされる | パイルとは肌ざわりが違う | KEYUCA 速乾やわらかタオルワッフル |
| ガーゼ | 薄くて軽く、乾きやすい | 厚手のパイルより1枚の吸水量は少なめのことがある | 吉井タオル ガーゼ&パイル |
| マイクロファイバー | 軽く、小さくまとめやすい | 綿とは肌ざわりが違う、柔軟剤を使えないものがある | モンベル クイックドライ スポーツタオル |
ガーゼのバスタオルの特徴やお手入れは、バスタオル ガーゼの選び方とお手入れ方法で詳しくまとめています。
普通のバスタオルと比べて、どれくらい軽い?
自宅にある2枚の重さを、私が実際に測って比べました。
| タオル | 広げたサイズ | 重さ(実測) |
|---|---|---|
| バスタオル卒業宣言(本多タオル) | 約33×100cm(販売ページの表記) | 100g |
| トップバリューのバスタオル | 60×120cm | 200g |
バスタオル卒業宣言は、普通のバスタオルのちょうど半分の重さでした。広げたサイズも、面積でいうと半分以下です。
たたむと22×33cm(実測)になり、A4用紙(21×29.7cm)より少し大きい程度です。旅行用のタオルを選ぶときは、商品ページで重さと広げたサイズを確かめて、手持ちのバスタオルと比べてみると違いがわかりやすくなります。
旅行向けのバスタオルでおすすめはどれ?(4枚を比較)
素材の違う4枚を選びました。
バスタオル卒業宣言以外の3枚は、私は使っていません。公式情報・口コミをもとに紹介しています。サイズ・重さ・特徴は、メーカーや公式オンラインストアの情報から引用しています(出典は記事末尾の「参考にした情報」にまとめています)。
| 商品 | 素材 | 広げたサイズ | 重さ | メーカーによる特徴 | 私の使用 |
|---|---|---|---|---|---|
| バスタオル卒業宣言(本多タオル) | 綿100% | 約33×100cm | 100g(実測) | バスタオルの半分以下のサイズで、髪も体も1枚でふける | 自宅で約1年使用 |
| KEYUCA 速乾やわらかタオルワッフル スモールバス | 綿100% | 50×100cm | 公式に記載なし | 薄く軽くかさばらない、一般的なパイルタオルの約半分の時間で乾く | 未使用 |
| 吉井タオル ガーゼ&パイル コンパクトバスタオル | 綿100%(表ガーゼ・裏パイル) | 約50×120cm | 公式に記載なし | 薄手で乾きが早い、たたむとコンパクトで旅行にも持ち運びやすい | 未使用 |
| モンベル クイックドライ スポーツタオル | マイクロファイバー(ポリエステル80%・ナイロン20%) | 45×125cm | 170g(公式) | 吸水性が高く、速乾性にも優れる | 未使用 |
バスタオル卒業宣言(本多タオル)
4枚の中で、私が実際に使っているのはこのタオルだけです。綿のパイルで、広げたサイズは約33×100cmと細長い形です。メーカーは「バスタオルの半分以下のサイズでも、髪も体もこれ1枚でふける」と説明しています。
使ってみた感想は、次の「バスタオル卒業宣言は旅行に向いている?」で詳しく書きます。
KEYUCA 速乾やわらかタオルワッフル スモールバス
(公式情報・口コミをもとに紹介)
KEYUCA(ケユカ)の、ワッフル織りのスモールバスタオルです。メーカーによると、糸の中にすき間のある「中空糸」と通気性の高い構造を使っていて、一般的なパイルタオルと比べて約半分の時間で乾くとのことです。「薄く軽く、かさばらない」ことも特徴としてあげられています。
綿の肌ざわりは残しつつ、乾きやすさを重視したい人に向いていると考えます。KEYUCAのほかのバスタオルとの違いは、ケユカ バスタオル徹底解説で比較しています。
吉井タオル ガーゼ&パイル コンパクトバスタオル
(公式情報・口コミをもとに紹介)
表がガーゼ、裏がパイルになった今治タオルです。今治タオル公式オンラインストアの商品説明では、薄手で乾きが早く、たたむとコンパクトになるので旅行やスポーツにも持ち運びやすいと紹介されています。サイズは約50×120cmで、4枚の中ではいちばん長さがあります。
ガーゼのやわらかさと、パイルの吸水の両方がほしい人に向いていると考えます。
モンベル クイックドライ スポーツタオル
(公式情報・口コミをもとに紹介)
アウトドアメーカーのモンベルの、マイクロファイバーのタオルです。4枚の中で、メーカーが重さを公表しているのはこの商品だけで、公式の重さは170gです。広げたサイズは45×125cmです。
メーカーの洗濯表示では、柔軟剤と漂白剤入りの洗剤は使わず、ほかの洗濯物と分けて洗うよう案内されています。キャンプや登山にも使い回したい人に向いていると考えます。
なお、同じモンベルには、さらに軽い「マイクロタオル スポーツ」(公式の重さ57g)もあります。ただし2026年10月に確認したときは、日本の公式オンラインストアでは今期の入荷がないと表示されていました。
バスタオル卒業宣言は旅行に向いている?(私の使用記録から)
私は2025年5月にバスタオル卒業宣言を買い、自宅で約1年使っています。使ってみて感じたことは次のとおりです。
- 吸水性が高く、1枚で全身を余裕でふける
- 1年使ってもへたっていない
- 普通のバスタオルよりコンパクトで、たたむと22×33cm、重さは100g(どちらも実測)
- 乾く時間は計っていないが、ほかのバスタオルよりはるかに早く乾く
重さ・大きさ・乾きやすさの点では、旅行に向いていると考えています。
ただし、私はこのタオルを旅行に持っていったことはなく、自宅でしか使っていません。旅先での使い勝手(宿での乾き方や、バッグへの入れやすさなど)はまだ確かめていないので、その点はご了承ください。
また、幅が約33cmと細長いので、大きなバスタオルで体を包むように使いたい人には物足りないかもしれません。
修学旅行・林間学校に持たせるなら?
修学旅行や林間学校では、学校のしおりで「バスタオルが必要か」「タオルの枚数や大きさの決まりがあるか」を先に確かめるのが大切です。持っていく場合は、子どもが自分でたためて、荷物の中でかさばらないものが向いています。
確かめるポイントや選び方は、修学旅行にバスタオルは必要?しおりで確認する3つのポイントと、かさばらないタオルの選び方で詳しくまとめています。
よくある質問
旅行用のバスタオルは、フェイスタオルで代わりになる?
髪の長さや好みによります。フェイスタオルは小さいので、1枚では足りないと感じる人もいます。バスタオル卒業宣言は幅が約33cmと細めですが、長さが約100cmあり、私は1枚で全身をふけています。
旅行には、綿とマイクロファイバーのどちらがいい?
肌ざわりを重視するなら綿、軽さと小ささを重視するならマイクロファイバーが選びやすいと考えます。ただ、綿でも薄手のものは軽く、この記事で比べたバスタオル卒業宣言(綿・実測100g)は、モンベルのクイックドライ スポーツタオル(マイクロファイバー・公式170g)より軽い結果でした。サイズが違うので単純には比べられませんが、素材だけでなく重さの数字も確かめるのがおすすめです。
小さなバッグにも入る?
バスタオル卒業宣言は、たたむと22×33cm(実測)で、A4用紙より少し大きい程度です。ほかの3枚は、たたんだサイズが公式に書かれていないので、広げたサイズから考えるか、販売ページの写真で確かめてください。バッグに入れるときは、たたむ代わりにくるくると丸めると、すき間に入れやすくなります。
旅先で生乾きの臭いを防ぐには?
使ったあとは、たたまずに広げて干し、湿ったまま袋に入れっぱなしにしないことが基本です。帰りに湿ったまま持ち帰る場合は、ほかの荷物と袋を分けて、帰宅後は早めに洗濯しましょう。乾きやすさをうたったタオルを選ぶのも一つの方法です。
旅行には、バスタオルを何枚持っていけばいい?
泊数と、宿でタオルを干せるかどうかで変わります。干す場所があって翌朝までに乾くなら、連泊でも1枚で足りる場合があります。乾くか心配なときや、海・プール・温泉に立ち寄る予定があるときは、もう1枚あると安心です。
参考にした情報
- 本多タオル株式会社 公式サイト「ひらめき職人」(バスタオル卒業宣言の説明)
- リージョネット三重「バスタオル卒業宣言(おぼろタオル製)」商品ページ(サイズ・素材)
- KEYUCA公式オンラインショップ「速乾やわらかタオルワッフルスモールバス 50×100cm」商品ページ
- 今治タオル公式オンラインストア「ガーゼ&パイル(コンパクトバスタオル)」商品ページ
- モンベル公式サイト「クイックドライ スポーツタオル」「マイクロタオル スポーツ」商品ページ
更新日: 2026年10月5日(公開後、FAQを1問追加し、1問の回答を追記)



