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副業せどりを始めてみよう!【せどりの始め方、おすすめを紹介します!】

副業せどりを始めてみよう!【せどりの始め方、おすすめを紹介します!】

この記事では、副業を始めようとしている方々に「せどり」の仕組みと「せどり」のやり方、おすすめポイントをご紹介したいと思いますー!

せどりって何?

そもそもせどりって何?という方からご説明しようと思うのですが、簡単に言うと安く仕入れて高く打って利益を上げる方法です。

また、せどりの中でも以下のような種類が存在します。

  • 店舗せどり:在庫処分品などを購入してAmazonや楽天で売る
  • 電脳せどり:ネットで最安値を仕入れてAmazonなどで売る
  • 楽天ポイントせどり:楽天で品物を購入してAmazonで売りポイントを稼ぐ

ただし、問題となっている買い占めて高値で売る「転売行為」は絶対にダメです。

例としては限定品のものを買い占める、生活必需品のトイレットペーパーやティッシュペーパーを買い占める、今流行りのマスクを買い占めるといった行為で値段を吊り上げたりするのは必要な人に商品が届かなくなるので絶対にしないでください。

正しいやり方として小売店が在庫余りで困っているものなどを購入して、それを利益が出る形で売るという行為は問題ないです。正しいせどりのやり方を行うことを前提に紹介します。

せどりを始めるのに準備するもの

クレジットカード

EPOSカードでもリクルートカードでもVISA、Master Cardであれば問題ないです。

もし、楽天ポイントせどりを始めるという人は楽天カードの申し込みが必要になりますので、楽天カードの申し込みと別でもう一つクレジットカードを作成してください。

スマートフォン

店舗せどりを行うのであれば必須ですが、今の世の中であればスマートフォンは持っているものだと思います。

パソコン

電脳せどりを行うのであれば必須です。

LenovoでもMicrosoftのSurfaceでもなんでも良いです。また、そこまで高いPCで無くても大丈夫なので値段でいえばLenovoのPCは安いです。

僕自身もお金が無くてLenovoのPCを利用していますが、全く問題ないですね。

プリンタ

これはなくても良いですが、商品のラベルや納品伝票の印刷で使えますのであるととても便利です。

エプソンやキャノンで安いプリンタを購入するだけで問題ないです。

せどりを始めるのに必要なツール

モノレート

Amazonでいくら売れていて、どのくらいの出品者数がいて、月にどのくらいの数が売れているという形でランキングと価格推移がわかります。

また、出品者が少ない(出品しても売れない商品)や出品禁止の商品が分かります。

モノゾン

モノレートでの商品データを月のどの日にどのくらい売れているのか表で見ることが出来るようになります。

Keepa(電脳せどりの場合)

欲しい商品の価格の変動をグラフで分かりやすく見ることが出来ます。

・バーコード読み取りアプリ(店舗せどりの場合)

Amacode、せどりすと、せどろいど、どれでも問題ないです。

準備するものはこれくらいになります。PCとスマホ以外はすべて無料ですので、まずは準備をしてしまいましょうー。

せどりの種類

上記でも簡単に記載しましたが、せどりにはいくつかの種類があります。

その内容をここで紹介したいと思います。

・店舗せどり

店舗せどりは店舗で安く仕入れてAmazon、ヤフオク、メルカリで高く売るだけです。店舗を回って仕入れる必要があるので労力がかかりますが。電脳せどりより利益率は高い傾向にあります。

店舗せどりを行うのであればAmazonのセラーアカウントを入手してください。

セラーアカウントはAmazonで商品を売るためのアカウントになります。

セラーアカウントに関しての注意点は大口出品と小口出品の2つがあります。

大口出品は成約料は発生しませんが、月額費用が発生します。小口出品の方は成約料が1個100円かかりますが、月額費用は発生しません。

せどりを始めたばかりの人は小口出品からで問題ないです。稼ぎが多くなり始めたら大口出品に変更しましょうー!

気を付ける点は始めようとすると大口登録になってしまっているので、「Amazon 小口出品」と検索をして「小口出品で販売したい方へ」をクリックして登録を行ってください。

大口への変更は大体月に20~30個程度の商品を売れるようになったら変更しても良いかと思います。

せどりのやり方

ではここから実際のせどりのやり方を紹介します。

店舗せどり

まずは商品をリサーチして仕入れをします。

リサーチする場所に関しては、それぞれ仕入れるものによって異なりますが、以下の店舗が候補になると思います。

  • 家電量販店:家電、おもちゃ、ゲームなど
  • ホームセンター:工具、調理器具、家具、家電、日用品など
  • ドン・キホーテ:家電、ゲーム、日用品、おもちゃなど
  • コストコ:日用品など

次にリサーチをする内容ですが、このリサーチするというところが大切です。リサーチする商品が

  • 月にどのくらいの数が売れているのか
  • Amazonではいくらで売れているのか
  • どのくらいの出品数(ライバル)がいるのか

これをしっかりと確認しておきましょう。

具体的なやり方として、店舗でせどり候補の商品を見つけたら、先ほど紹介した「Amacode」もしくは「せどりすと」でバーコードを読み取ります。

次にモノレートで分析をします。モノレートでは読み取った商品の新品と中古それぞれの出品人数と出品数、また、どのくらい売れているか「ランキング」というグラフで、グラフの遷移が落ちた時に売れたと判断できるのでこれを利用することで売れている個数が分かります。

ランキングが上がる=商品が売れた

実際に狙う商品としては1~2か月くらいで売れる商品になります。同じ商品並ぶため、中古の場合は品質の影響はありますが、新品であれば基本的には安いものから売れていきます。

そのため、初心者の場合はなるべく安く出して早く売ることが良いと思います。

調査が終了したら実際に利益が出るのか確認をします。

気を付ける部分は手数料などを加味して利益が出るか確認することです。

Amacodeであれば手数料の計算もしてくれます。

一例ですが、以下のような商品がありそれを売るとどうなるか紹介します。

  • 販売価格:750円
  • 送料:250円 ※送料は購入者負担
  • 総収益:750円+250円=1,000円
  • 手数料(費用):250円
  • 仕入れ原価(費用):200円
  • 総収益ー費用=1,000-450=550円

結果として利益は550円となります。あくまでも一例ですが、商材を変えることで利益幅も変わります。

また、仕入れのおすすめとしては型落ち商品や在庫処分品、限定品、輸入品などが利益として出しやすいものになるかなと思います。

仕入れるか否かの判断は利益率と回転率で決めるべきです。

資金力が高いのであれば500万円で利益率5%だったとしても25万円の利益が出ます。

逆に資金力が少なく50万円でも利益率が30%を半月で回収できれば月計算で15万円×2で30万円の利益になります。

資金力が多ければ利益率が少なくても利益額が大きいもの、資金力が少なければ利益率が高いものを仕入れることで利益を出していけるかなと。

回転率に関しては基本的に1か月以内で売り切れる量を仕入れることが大切です。

仮に月20個売れる商品で自分を含めて最安値の出品者が5人いた場合、一人辺り20÷5=4個が1か月で売れる計算になります。

ここまでがせどりを行うための準備と商品の仕入れになります。

ここからは商品の出品方法ですが、商品登録からAmazonのカタログを検索し、「この商品を出品する」というボタンを押して、出品情報を入力します。最後に「フルフィルメントチャンネル」で自己配送の場合は”自分で配送をする”、FBAの場合はAmazonから発送を選択します。

次に納品準備ですが、納品する商品を選択して納品プランを作成します。バーコードの貼り付けと配送ラベルの貼り付けはAmazonの画面に従っていけば問題ないのでそこまで難しくないです。

自己発送する場合は商品が購入されると通知が来るので梱包して伝票を入れるという作業をその都度対応するという形なります。

店舗せどりに関しての説明は以上になりますー。文章で書くと長いですがそんなに難しい作業ではないので興味があれば是非やってみてくださいー。

電脳せどり

電脳せどりはネットショップで仕入れてAmazonやメルカリ、ヤフオクなどで売ります。店舗せどりのネットバージョンだと思ってください。

店舗を回る必要がないので時間がない人向けになりますが、店舗せどりに比べて利益は出しにくいです。

電脳せどりの仕入れ先は以下の店舗が候補になります。

  • ネットショップ:家電量販店のオンラインショップ、中小のネットショップ、メーカーダイレクトショップ
  • 価格比較サイト:最安値.com

利益が出るか先ほど消化したモノレートとモノゾンを利用してしっかり調べましょう。

モノゾンとモノレートを利用することで1か月、3か月単位で何個売れているか、売れ行きのサイクルが分かります。

仕入れても売れないのであれば意味がないので、このサイクルを把握することは大切です。

Keepaを利用するとAmazonから過去の価格推移をみることが出来ます。過去の推移をみることで過去から安くなっているのか高くなっているのか判断が出来るため自身が出品する際の価格設定に役立ちます。

電脳せどりで仕入れた品物は店舗せどりと同じようにAmazonやメルカリ、ヤフオクなどで出品して売ってください。

ポイントせどり

電脳せどりの派生版でポイントを加味して実質の仕入れ価格を下げる方法です。

仕入れ先は楽天、ヤフーショッピングになります。

これは楽天会員になりポイント倍率を上げて、さらにポイント倍率が高い日に商品を仕入れ、Amazon、メルカリなどで売ることにより実質ポイントを稼ぐというやり方になります。

楽天のポイント倍率アップの一つとして楽天モバイル契約がありますので以下の記事を参考にしてみてください。

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まとめ

今回は3つのせどりを紹介させていただきました。

他にも輸入せどりや中古品販売などあったりしますが、この3つのせどりは誰にでもできますので是非やってみてくださいー。

また、注意していただきたいのは良くせどりの稼ぎ方を教えますのような情報商材が売られていますが購入する必要はないので、そういう情報には注意してくださいねー。

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