【神ゲー?クソゲー?賛否両論!】評価が分かれたゲーム5選!
皆さん、超有名タイトルの新作などを購入しようとしたけど、レビューを見たら面白いゲームなのか、つまらないゲームなのか良く分からなくて購入するべきなのか迷う…。みたいな経験をしたことってないですか?
自分も予約まではいかなくても購入しようとは思っていたゲームのレビューを見たら、このゲームって大丈夫?と感じたことが結構あります…。
なので、今日は評価が分かれたゲームをいくつか理由も合わせて紹介します!
この記事を読んでゲーム購入の検討材料にしてもらえればと思います!
- The Last of Us Ⅱ
- 龍が如く7 光と闇の行方
- ドラゴンクエストⅪ S
- METAL GEAR SURVIVE
- Fallout76
【賛否両論】評価が分かれたゲーム一覧
The Last of Us Ⅱ
The Last of Us ⅡはThe Last of Usの続編でThe Last of Usが神ゲーと言われるレベルの作品だったことから非常に期待されていた作品です。
ただ、この作品を実際にプレイしたユーザーから賛否両論の声がたくさん上がりました。
想定される賛否両論の理由を纏めるとこんな感じだと思っています。
- 前作のストーリーが強いので、別の主人公ポジションキャラに気持ちを入れにくい
- 「復讐」というテーマがあるものの、もう一人のキャラを操作するのはキツイ
- もしⅡのみをプレイしようとするとストーリーの意味が分からない
詳しいストーリー内容はネタバレになるので紹介は出来ませんが、個人的にラスアスの世界観として、この展開は仕方がないストーリーだとは思っています。
「正義」と「悪」は見方によって変わってくるということを教えてもらった気がします。
まぁ、どうしても前作のThe Last of Usをプレイしたユーザーはエリー側に気持ちを入れるのは分からないではないですね。
その影響なのかAmazonでは既に値段が3,000円~5,000円程度で売られていたりします。
色々な意見があるもののの、やはり背景やグラフィック、キャラクターの仕草や1つ1つの街並みの細かさなどリアル感などはレベルの高い作品だと思います!
また、前作に比べてアクション要素が増えつつも、ステルスシステムはそのままで前作と同様、非常に緊張感のある戦闘ですね。
前作をプレイしていて、まだ今作をプレイしていないという人は、一度プレイして感じたことを是非教えてほしい作品だと思いますー!
龍が如く7 光と闇の行方
大人気「龍が如く」シリーズの最新作となる「龍が如く7 光と闇の行方」ですが、販売前から賛否両論の声が多く上がりました。
その理由を纏めると以下だと思います。
- 「龍が如く」のナンバリング作品なのに主人公が「桐生一馬」ではない
- 戦闘がアクションではなくターン制のコマンド形式
- カリスマ性を持ったキャラクターがいない
今作は今までの主人公であった「桐生一馬」ではなく、「春日一番」というキャラクターが主人公となります。
個人的には、これも「龍が如く」のシリーズだと割り切れば、特に気にはならなかったものの、今までのコアなファンなどはやはり許せない変更だったのかもしれません。
また、今までのアクションからターン制のコマンドに変わった部分に関しては、正直、「龍が如く」という看板をつけるのであれば、今までのアクションが良かったのに…と思ってしまいました。
さらに今までの「龍が如く」シリーズには主人公の「桐生一馬」以外にも「真島吾朗」などカリスマ性を持ったキャラクターがいましたが、今作にはそのようなキャラクターがいないような感じがします。
もちろん、大幅に変更された1作目なので何とも言えないですが、コアなファンでは残念に感じるところがたくさんあると思います。
それでも、私は「龍が如く」シリーズの続編ではなく、別の作品と意識すれば良作のゲームだと思っています。
「龍が如く」シリーズというタイトルがあるがために批評されてしまった点が大きく、普通のRPG作品とすれば個人的にストーリーも非常に良く出来ていて楽しめるゲームでした。
「龍が如く」シリーズとして敬遠している人がいましたら、一度、別ゲームだと思ってプレイをしてみてもらえればと思いますー。
ドラゴンクエストⅪ S
続いてドラゴンクエストⅪ Sですが、これは最初に「ドラゴンクエストⅪ」としてPS4版で販売がされて、その後、「ドラゴンクエストⅪ S」としてSwitch版で販売されました。
この「ドラゴンクエストⅪ S」ではキャラクターにボイスが付いたりと色々なアップデートがあったのですが、そのアップデートされた「ドラゴンクエストⅪ S」を12月にPS4版で販売されることが発表されたのです。
実はこれが賛否両論の火種となっておりまして、その理由というのは以下です。
- 既存のPS4版ソフトを部分的に拡張するアップデートではなくフルプライス販売
- Switch版の移植なのでグラフィックがPS4版ではなくSwitch版のグラフィック
- いまさらPS4で完全版を販売するというタイミング
まずは、そもそも初期で販売されたPS4の「ドラゴンクエストⅪ」に対するアップデート販売ではなく、フルプライスでの販売ということで賛否両論の声が出ています。
確かに自分もPS4でドラゴンクエストⅪを購入しましたが、なぜアップデート版にしないのだろうと思いました…。
さらにあくまでもSwitch版の移植なのでグラフィックがSwitch版のグラフィックというとても残念な仕様です。
わざわざPS4版でプレイするユーザーでグラフィックを求めないユーザーはほとんどいないはずなので、なぜSwitch版のグラフィックをそのまま移植したのか残念で仕方ありません…。
さらにPS4版で完全版をいまさら販売するということで、ファンの中には完全版をプレイしたいがためにNintendo Swtichを買ってプレイしたユーザもいると思います。
そのようなユーザはなぜSwitch版の販売と一緒にPS4版で販売しなかったのか?と憤りを感じる人もいたはずです。
それでも、いくつかの特典などもあるためドラクエファンは12月に販売されるPS4の完全版を購入するのは良いと思います。
METAL GEAR SURVIVE
続いてMETAL GEAR SURVIVEです。
この作品もメタルギアファンからかなり酷評された作品になります。
その理由は以下だと考えられます。
- メタルギアなのにゾンビゲーム
- 有料タイトルで課金システムを搭載
- 制限が非常に多い
今作はメタルギアのスピンオフとして販売されたサバイバルゲームでゾンビのようなクリーチャーが徘徊する砂漠地帯でサバイバル生活を送るのですが、パラレルワールドと割り切れれば良いですが、メタルギアの名前を使うべきではなかったと思います。
また、サバイバルゲームということもあり空腹・渇きを常に気を配っていかないと即ゲームオーバーという設定になっています。
そのような制限の多いサバイバルゲームとなっているため、初心者には受け入れずらいゲームとなりました。
また、有料タイトルではあるもののゲームを快適にプレイする為に別で課金を行う必要があるということでこれも批判の対象となりました。
個人的には一つのサバイバルゲームとしてはそこそこ面白いゲームで課金もすることなく進められるので、メタルギアシリーズと期待せずにプレイすると案外楽しく遊べる作品だと思います。
Fallout76
最後はFallout76です。
こちらの作品も発売当初、酷評を受けた作品になります。
- エラー・バグが多い
- NPCがいなくストーリーが重要視されていない
- ソロプレイには全く向いていない
まず、販売当初はバグ・エラーが多すぎてプレイ出来るような状況ではありませんでした。
現時点ではアップデートされて多少は良くなっています。
また、オンライン対応ということになり、オンライン前提の仕様にしていることもあるのか、ソロでプレイしようとすると敵に囲まれて即死亡するという状態…。
なので、Fallout76をプレイする予定なのであれば友人と遊ぶことをおすすめします。
まとめ
今回は5つの作品を紹介しましたー!
どの作品も個人的に全然プレイ出来るゲームだとは思いますので、気になるソフトがあれば一度プレイしてみてください!