景気衰退でも積み立てしたいファンドはある?【おすすめの積み立てファンドを紹介します!】
この記事では今のような景気が衰退している状況でもおすすめの投資商品を紹介したいと思います。
不景気な状況でも購入したいおすすめの投資商品とは?
結論からいうとS&P500に連動しているインデックスファンドです。
具体的な商品では「SBI・バンガード・S&P500インデックス・ファンド」になります。
ではなぜこのSBI・バンガード・S&P500インデックス・ファンドがおすすめなのか説明します。
SBI・バンガード・S&P500インデックス・ファンドのおすすめ理由
SBI・バンガード・S&P500インデックス・ファンドのおすすめ理由は以下となります。
- 手数料が最安値
- 右肩上がりの実績
- 無配はありえないと考えられる
- 倒産は絶対にない
手数料が最安値
このSBI・バンガード・S&P500インデックス・ファンドはまず手数料がとても安いです。
投資信託の中には信託報酬が1%程度かかっている投資信託などがありますが、SBI・バンガード・S&P500インデックス・ファンドは現時点で信託報酬が0.09%程度ととても安いです。
右肩上がりの実績
S&P500は米国の大型企業500社で構成される代表的な株価指数となっており、150年のチャートは以下のようになっています。
きれいな右肩上がりですよね。このS&P500はいたる景気衰退を経験しています。
世界大恐慌、第2次世界大戦、オイルショック、ITバブル崩壊、リーマンショックなど、経済の危機ともいえるイベントをこなしながら右肩上がりで指数を伸ばしています。
優良企業を指数に取り込み業績不振の企業を除くといった方法で世界の経済イベントを乗り越えていっているため、右肩上がりの実績を作り上げています。
無配はありえないと考えられる
S&P500は米国の大型企業500社で構成されているため、1社が減配、無配と判断する可能性はありますが、500社すべてが減配、無配することはまずありえないです。
これが個別株になると投資した1社の業績が悪化したことにより減配、無配した場合、すべての影響を受けることになってしまいます。
しかし500社で構成しているため、このような減配、無配リスクを軽減させることが可能です。
倒産は絶対にない
これは無配の条件と同じで、1社が倒産することはありますが、S&P500の指数が消滅することはまずありえません。
もし、500社がすべて消滅するという状況になっていた場合は資本主義社会ではなくなっています。要は新しい世界の誕生です。笑
まとめ
S&P500インデックスファンドは脆弱なファンドではないです。
このような相場であったとしてもS&P500インデックスファンドのような優良株価指数に投資していけば、長期積み立て運用であれば問題なく利益を出していけると思います。
皆さんも長期積み立てを考えていましたらS&P500インデックスファンドを検討してみてくださいー。