【一口馬主】ウインレーシングクラブとラフィアンターフマンクラブの業務提携解消
この記事では昨年情報が出たウインレーシングクラブとラフィアンターフマンクラブの業務提携解消について、会員の影響を考えたいと思います!
業務提供解消の内容
既に各HPには記載が無いですが、今回、ウインレーシングクラブとラフィアンターフマンクラブの2つのクラブにおいて以下の情報が出ました。
以前から揉めていたという話もあった中での業務提携解消なので、もしかしたらという気持ちでしたが実際に業務提携解消になるというのは少々驚きました。
ここで業務提携解消に伴い会員にはどのような影響を受けるのか確認してみたいと思います。
会費が別々になる
今までウインレーシングクラブとラフィアンターフマンクラブの両方に入会している会員の会費は1つ支払うことで両方のクラブに入会することが出来ました。
しかし今回の騒動で提携解消になった事により、今後2つのクラブに入会している人はそれぞれの会費を払わないといけなくなります。
その点に関してウインレーシングクラブは月会費を現在の3,000円から2,000円に引き下げるという発表をしています。
それでも2つの会員となっている人にとっては約3,000円の月会費から約5,000円となるので負担増加に変わりないですね。
こうなってくると今まで片方のクラブはお金がかからないから入っている会員にとっては、取捨選択になり、クラブ側にとっては会員数の減少になる可能性は高いと思います。
特にウインレーシングクラブとラフィアンターフマンクラブだと今の実績からラフィアンターフマンクラブの会員は減少すると考えられますね。
やはり、走る馬を提供することがクラブにとって大切なことだと思いますので、クラブ成績を考えると仕方ないかとも思います。
募集カタログの相互提供がなくなる
これは当たり前ですが今まで相互でカタログ提供されていたカタログは今後、各会員になっていないと提供されません。
まぁ、これに関しては提携していた事によって可能だったメリットなので、仕方ないかなと思います。
会員が考えるべきこと
業務提携解消によって会員が考えなければならないことは、まず現時点で片方のクラブにしか出資していない方は問題ないと思いますが、両方のクラブ馬に出資している方は、このまま出資し続けるか考えた方が良いです。
正直、片方のクラブは会費がかからないから出資してたという方にとって、月会費は重くのしかかる出費なので、現時点で所有している出資馬の成績を考えて月会費を払い続けるべきなのか、しっかりと考えましょう。
また、難しいのが1歳馬に出資した会員だと思います。
本来であれば出資金を戻してほしいくらいだと思いますが、それは出来ないはずなので、毎月3,000円かかる会費に見合った馬に出資したのか良く考えて退会するか残るか選択しましょう。
仮に3年間出資し続けるとした場合、月会費だけで3,000円×36か月=108,000円の金額がかかりますので検討するべき項目ですね!
まとめ
正直、会社のゴタゴタで割を食うのは会員なので、何とか良い方向に向かって欲しいですが、会員はしっかりと今後の動向を見ながら最良の選択をしていきましょう!