- 1 2020年度 一口馬主クラブ募集馬情報と値段の公開【サンデーサラブレッドクラブ・社台サラブレッドクラブ】
- 1.1 2020年度 サンデーサラブレッドクラブ募集馬のおすすめ
- 1.1.1 コンドコマンドの19(ディープインパクト):牡馬
- 1.1.2 エクセレンスⅡの19(ディープインパクト):牡馬
- 1.1.3 ラルケットの19(ロードカナロア):牝馬
- 1.1.4 メジャーエンブレムの19(ロードカナロア):牝馬
- 1.1.5 ブエナビスタの19(ロードカナロア):牝馬
- 1.1.6 アイムユアーズの19(ドゥラメンテ):牝馬
- 1.1.7 ラヴズオンリーミーの19
- 1.1.8 マネーキャントバイミーラヴの19(ロードカナロア):牡馬
- 1.1.9 マンデラの19(ロードカナロア):牝馬
- 1.1.10 ジェンティルドンナの19(ロードカナロア):牝馬
- 1.1.11 ドバイマジェスティの19(ロードカナロア):牡馬
- 1.1.12 ライラックスアンドレースの19(オルフェーヴル):牝馬
- 1.2 2020年度 社台サラブレッドクラブ募集馬のおすすめ
- 1.3 まとめ
- 1.1 2020年度 サンデーサラブレッドクラブ募集馬のおすすめ
2020年度 一口馬主クラブ募集馬情報と値段の公開【サンデーサラブレッドクラブ・社台サラブレッドクラブ】
皆さん、こんにちはー!takaです!
今日はサンデーサラブレッドクラブ・社台サラブレッドクラブの2020年度クラブ募集馬が発表されたので確認していきたいと思います!
2020年度 サンデーサラブレッドクラブ募集馬のおすすめ
サンデーサラブレッドクラブの募集馬はこちらからご確認ください。
2019年度の募集馬が豪華すぎた部分もありますが、2020年度のラインナップを見ると流石サンデーサラブレッドクラブというべきでしょうか。そこそこの良血馬がそろっていると思います。
ここで自分の気になった募集馬を挙げていきたいと思います。
コンドコマンドの19(ディープインパクト):牡馬
まずはコンドコマンドの19ですかね。募集価格は一口350万円と良いお値段がしますが、これくらいの良血馬であれば仕方ないことなのでしょう。全兄にアルジャンナがいます。
来年度募集のディープインパクト産駒がラストクロップとはなりますが、この血統と兄の活躍具合からは明らかに多くの申し込みが発生すると思います。
エクセレンスⅡの19(ディープインパクト):牡馬
募集価格は一口250万円とこちらもなかなかの金額です。こちらは全兄にレクセランスがいます。
今年デビューのエクスインパクトが8,000万円でしたから、兄の活躍で1億円といったところですかね。
それでも兄の活躍を考えると仕方ないお値段なのかなと思います。
ラルケットの19(ロードカナロア):牝馬
募集価格は一口辺り125万円となっているラルケットの19ですが、全兄にGⅠ勝ちのステルヴィオがいます。
これも人気になるでしょうねー。牝馬という点からこの価格ですが、牡馬だったら8,000万円くらいになったのではないかなと考えています。
メジャーエンブレムの19(ロードカナロア):牝馬
一口辺り150万円のメジャーエンブレムの19です。母のメジャーエンブレムは皆さんご存じの通り阪神JFを勝って2歳最優秀牝馬となり、その後NHKマイルカップも勝利しています。
NHKマイルカップを勝った後に引退をしてしまいましたが、その後繁殖入りしてこの子が2番目の子になります。
1番目の子はルーラーシップをつけており、ロードカナロアは初めての種付けとなります。
父がロードカナロア、母父がダイワメジャーという実績をみるとマイルの鬼になりそうな組み合わせですね。この仔も必ず人気になると思います。
ブエナビスタの19(ロードカナロア):牝馬
一口辺り150万円のブエナビスタの19の牝馬です。
ブエナビスタは競馬をやっている人からすれば誰でも知っているような名牝です。
まだ、産駒で目立った活躍馬はいないですが、ロードカナロアになってどうなるか楽しみですね。母が有名馬なのでこの仔も人気になる1頭だと思います。
アイムユアーズの19(ドゥラメンテ):牝馬
一口辺り100万円のアイムユアーズの19ですが、血統がえげつないですね。
父がドゥラメンテでその祖父はエアグルーヴその母は名牝ダイナカールです。さらにアイムユアーズ自身も母はセシルカットですが、その祖母はダイナカールです。
そうです、この血統はダイナカールの4×4、そしてサンデーサイレンスの3×4を持っています。
この仔の全兄も相当注目を浴びていますが、この仔自身も相当な注目を浴びることは間違いないでしょう。
ラヴズオンリーミーの19
一口375万円のラヴズオンリーミーの19です。募集馬の中で最も高額な募集金額になっています。
いうまでもなく良血馬ですね。全兄にリアルスティール、全姉にラブズオンリーユーというGⅠ勝ち馬がいます。
兄弟・姉妹の実績から仕方のない金額だとは思いますが、なかなか勇気のいる金額ですよね。申し込むかどうかはじっくりと考えた方が良いとは思います。
マネーキャントバイミーラヴの19(ロードカナロア):牡馬
一口200万円の牡馬で半兄にミッキーロケットがいます。
ミッキーロケットは父がキングカメハメハでしたが、ロードカナロアに変わってどうなるか楽しみですねー。マイル寄りになるのか非常に気になるところです。
マンデラの19(ロードカナロア):牝馬
一口125万円で半兄にワールドエース、ワールドプレミア、ヴェルトライゼンデがいる血統になります。
牝馬で活躍した馬がいないという点がどうなるかですが、この3頭はしっかりと活躍しているので募集されると人気になる1頭だとは思います。
ジェンティルドンナの19(ロードカナロア):牝馬
名牝ジェンティルドンナの仔です。
まだ、デビューしているのが2頭しかいませんし、今年デビュー予定のモーリス産駒は非常に評判が良さそうなので、この仔への期待も大きいと思います。
一口175万円ですが、間違いなく人気になる1頭だと思われます。
※個人的には牡馬のデビューを期待したいところです。
ドバイマジェスティの19(ロードカナロア):牡馬
一口250万円のドバイマジェスティの19です。半兄はGⅠを2勝しているアルアインになります。
今年デビューの半兄もディープインパクトで一口300万円でしたから、まぁ、250万円は妥当な額かもしれません。
アルアインの父はディープインパクトでしたがディープインパクト産駒の中でも瞬発力ではなく、持続型に特化したような特徴でしたので、父がハーツクライに変わったことでどう変わってくるか楽しみな1頭だと思います。
ライラックスアンドレースの19(オルフェーヴル):牝馬
一口125万円のライラックスアンドレースの19です。全姉はラッキーライラックです。
姉がGⅠ勝ち馬ですし、この金額は仕方ないと思います。ラッキーライラックの場合、同年代にアーモンドアイという化け物がいたため何個かGⅠを取り逃してしまった感はありますが、それでも姉と同じような活躍が出来ればこの価格は安いですし、明らかに人気はする1頭ですね。
2020年度 社台サラブレッドクラブ募集馬のおすすめ
続いて社台サラブレッドクラブに募集馬になります。
募集馬一覧はこちらからご確認ください。
2020年度産駒の募集馬をみるとサンデーサラブレッドクラブに比べて全体的に値段が安い傾向にありますね。
それでもGⅠ・重賞勝ち馬を出している兄弟・姉妹の募集など何頭か気になる募集馬がいますので紹介します。
ダイワスカーレットの19(ロードカナロア):牝馬
もっともびっくりしたのはダイワスカーレットの19ではないでしょうか。
ついに産駒がクラブに回ってきたか!と思いましたねー。産駒に目立った活躍馬はおらず、募集価格も一口100万円ですが、上位人気になることはまず間違いないでしょう。
非常に楽しみですねー。
アクアリングの19(ハーツクライ):牡馬
アクアリングの19になります。募集価格は一口125万円です。
半姉にGⅠエリザベス女王杯を勝ち、引退レースの有馬記念でキタサンブラックの2着となったクイーンズリングがいます。
ハーツクライは初めての種付けとなったのでこの仔がどのような走りをするか興味深いです。
ソラリアの19(ハーツクライ):牝馬
募集価格は一口75万円になるソラリアの19です。
半姉は重賞勝ちはないもののオークス・秋華賞・ジャパンカップすべてで2着のカレンブーケドールになります。
カレンブーケドールは父がディープインパクトですが、ハーツクライに変わったことで成長曲線が変わってくるかと思いますので気になる1頭です。
あとはハーツクライになった事で値段も比較的安いと思います。
そういった面でも人気になるではないでしょうか。
マルセリーナの19(キングカメハメハ):牡馬
マルセリーナの19は一口150万円での募集になります。
マルセリーナ自身が桜花賞を勝ち、半兄であるラストドラフトは重賞を勝っています。
全兄の方は同じキングカメハメハを付けて先日、未勝利戦を勝ったレベルなので、この仔がどのレベルまで活躍できるかは不明ですが、優秀な血統には間違いないので人気になる1頭だとは思います。
コンテスティッドの19(ディープインパクト):牡馬
一口辺り200万円と社台サラブレッドクラブの中では最も高額な募集馬になります。
それでも全兄にギベオン、サトノフウジンなどがいます。
ギベオンに比べて募集価格が安いので何かあるのかちょっと気にはなりますが、この馬も人気の1頭だと思います。
ジュエラーの19(キタサンブラック):牡馬
一口辺り125万円となります。
ジュエラー自身が桜花賞勝ち馬ですし、父が新種牡馬のキタサンブラックになります。
いやー、楽しみですねー。というよりももう来年にはキタサンブラックの子供が走るんですか…。時の流れは早いものです…。
新種牡馬なので未知数ではありますが、キタサンブラック産駒の募集自体もそこまで多くないので人気になる可能性はあります。
まとめ
サンデーサラブレッドクラブ・社台サラブレッドクラブの2020年度新規募集馬で気になる馬をピックアップしてみました。
お金を気にせず、すべてに出資出来る実績があれば出資したいですが、そうはいかないと思います。
現段階で自分が気になっている募集馬はやはりアイムユアーズの19ですね。
ただ、これから出てくる馬体・写真・厩舎などが発表された際の情報を元に募集価格と照らし合わせてどの馬に出資するべきか検討をおすすめします。
その他の各クラブにおける2020年度募集馬の一覧は以下の記事でまとめています。
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