一口馬主クラブの費用について【各クラブで必要な費用を計算!】
皆さん、こんにちはー!takaです!
今日は一口馬主の各クラブでかかる費用に関して紹介したいと思います!
この記事を読むことで今から一口馬主を始めようとしている方や追加でクラブ入会を検討している方に「各クラブでかかる費用ってどれくらいなのか?」という疑問を解決することが出来ますー。
一口馬主クラブの費用って実際にどれくらいかかるの?
せっかく馬主ライフを始めようにも実際の費用がわからないのでは中々始めるのは難しいですよね。
ここでは一口馬主にかかる費用をざっと紹介します。
- クラブ入会費
- 馬の出資代金
- クラブ月会費
- 馬の維持費用
- 保険料費用
【一口馬主クラブ費用】クラブ入会費
まず、一口馬主を始めるためにクラブに入会する必要があります。クラブに入会するためにはまず入会金を支払う必要があり、各クラブで入会金は異なりますが、相場として2万円前後となります。
また、この入会金は1回支払えばその後支払う必要はありません。
【一口馬主クラブ費用】馬の出資代金
次に競走馬に出資する代金になります。
例えば、3,000万円の馬に対して口数が500口だとすると一口あたり6万円になりますが、同じ3,000万円の馬でも口数が40口のクラブの場合は一口あたり75万円となり、必要な費用が異なります。
また、1頭あたりの最大出資口数は各クラブによって異なります。
【一口馬主クラブ費用】クラブ月会費
これは入会したクラブに毎月支払う会費になります。各種郵送物の送付、配当振り込みなどで発生する経費や日々の厩舎マネージメントや情報の収集、管理、Webサイトの運用などクラブを存続させるために必要な人件費などのクラブ運営費になります。
費用としては大体3,000円前後となりますが、クラブによって異なります。
【一口馬主クラブ費用】馬の維持費用
この費用は簡単に言うと出資した馬の管理、エサ代などの費用になります。大体月に50万円ほどかかるため、その金額を口数で割った金額が必要になります。
例えば、500口の競走馬だとしたら一口あたり毎月約1,000円ほどかかる費用となります。
【一口馬主クラブ費用】保険料費用
各クラブ2歳以降、競走馬の生命保険に加入するのですが、その費用が年に1回発生します。こちらは通常1口あたり募集価格の約3%程度がかかります。
各クラブ費用のまとめ
各クラブの大まかな費用を一覧にまとめました。
クラブ名 | 口数 | クラブ入会費用 | クラブ月会費 |
---|---|---|---|
サンデーサラブレッドクラブ | 40口 | 33,000円 | 3,300円 |
社台サラブレッドクラブ | 40口 | 33,000円 | 3,300円 |
キャロットクラブ | 400口 | 22,000円 | 3,300円 |
シルクホースクラブ | 500口 | 11,000円 | 3,300円 |
G1サラブレッドクラブ | 40口 | 33,000円 | 1,650円 |
グリーンファーム | 200口 | 19,800円 | 3,300円 |
ユニオンオーナーズクラブ | 200~500口 | 22,000円 | 3,300円 |
ターファイトクラブ | 100~1,000口 | 10,000円 | 3,300円 |
ローレルクラブ | 200~500口 | 11,000円 | 3,300円 |
ラフィアンターフマンクラブ | 50~100口 | 20,000円 | 3,000円 |
東京サラブレットクラブ | 400口 | 11,000円 | 3,080円 |
ウインレーシングクラブ | 400口 | 20,000円 | 3,000円 |
ロードサラブレッドオーナーズ | 500口 | 11,000円 | 2,750円 |
ノルマンディーオーナーズクラブ | 40~400口 | 11,000円 | 1,100円 |
DMMバヌーシ | 2,000口 | 0円 | 825~3,300円 |
サラブレッドクラブライオン | 400~5,000口 | 21,000円 | 3,150円 |
広尾サラブレッドクラブ | 1,000~2,000口 | 0円 | 0~3,300円 |
優駿ホースクラブ愛馬会 | 500口 | 10,000円 | 3,740円 |
大樹レーシングクラブ | 200~400口 | 10,000円 | 2,750円 |
YGGオーナーズクラブ | 1,000口 | 0円 | 3,300円 |
ワラウカド | 500口 | 11,000円 | 2,200円 |
ニューワールドレーシング | 40~1,000口 | 0円 | 0円 |
各クラブの費用計算表
各クラブの費用が毎月、毎年いくらかかるのか計算することが出来ます。
気になるクラブにチェックをして「計算」を実行してみてください。
まとめ
いかがでしょうか。この記事を読んでいただいたことで、各クラブの費用感がつかめるかなと思います。
ちなみに、ここからプラスで保険料が年1回かかってきます。
個人的なおすすめとしては費用が安いクラブだから選ぶというよりも、1頭にかかる維持費は同じなので入会するタイミングでそのクラブの活躍馬がどの程度存在するか、毎年の募集馬のレベルを参考に入会するクラブを決めたほうが良いかなと思います。
皆さんも気になるクラブがあれば資料を請求してみましょうー!
以下の記事で各クラブの募集馬情報を紹介しているので参考にしてみてくださいね!
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