一口馬主をやっている意義とは?【なぜ赤字なのに一口馬主をやっているのか?】

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一口馬主をやっている意義とは?【なぜ赤字なのに一口馬主をやっているのか?】

皆さん、こんにちはー!今日は一口馬主に関して「赤字なのになぜ一口馬主を続けているのか」という質問がありましたので自分なりの回答をお答えしたいと思います。

赤字でも一口馬主を続ける理由

大半の人が赤字である一口馬主を続ける理由ですが、これは完全に自己満足だと思っています。

自分も自己満足の部分が大きいかなと思っていて、趣味の一つとしてやっている感覚です。

もちろん馬に出資するためのお金はそこそこかかりますし、出資してからも基本的に

皆さんも1つ、2つは趣味を持っているかと思います。その趣味に関してはお金がかかる趣味とかからない趣味があると思います。

一口馬主はその中でもお金のかかる趣味だと思ってもらえるといいかと思います。

赤字ではあるものの正直一口馬主を行っている人ってほとんどはお金を目的にやっていないんじゃないでしょうか。

愛馬が実際にレースに出走する、愛馬と一緒に口取りをするなど普通に競馬をしている中で味わえない感動を味わうために出資している人が多いと思います。

一口馬主が赤字になる理由

・賞金を稼げる競走馬が少ない

なぜ、一口馬主が赤字になるのかというと、そもそも賞金を稼ぐことが出来る馬に出資できる可能性が低いという点があります。

全競走馬は約8000頭ほどいる中でG1を入れた国内の重賞は障害レースを抜いて約130レースあります。もし、仮に1レース1頭が勝つとした場合(実際には同じ馬が何勝もするパターンもありますが)勝つ確率は1.6%しかありません。

要は1年間で約160頭に1頭しか重賞を勝つことが出来ないのです。まぁ、厳しい確率ですよね…。

GⅠとなるとさらに確率は低く年間芝のレースが22レース、ダートが2レースの合計24レースになります。

GⅠのレースを勝つことが出来れば2歳戦のGⅠは6500万円程度になってしまいますが、3歳以降のGⅠは最低でも1億円の賞金を得ることが出来るので、競走馬によっては黒字化するかもしれません

ただ、GⅠを勝つ確率は異常に低いと考えていたほうが良いので、GⅡ、GⅢを勝った場合を考えていくと優勝賞金として得られる金額はGⅢの賞金が2900万円~4100万円、GⅡの賞金が3800万円~7000万円になります。

この賞金を得られるとして募集馬の価格はクラブによって異なりますが高い馬で1億を超えており、GⅡ、GⅢを1勝した程度では出資金を回収することはできないのです。

1億円を超える募集馬の活躍に関しては以下の記事を見てもらえればと思います。

そのためGⅡ、GⅢクラスの重賞を1勝した程度では黒字化することが難しいという結論になります。

もちろん、重賞を勝たなければ賞金を得られないわけではなくオープンクラスのレースに勝ちつつ賞金を稼ぐことで出資金を回収できる可能性はありますが、オープンクラスを何勝もすれば自然と重賞クラスに挑戦することになるので結果的に重賞レベルの馬として活躍していくと思います。

・維持費とクラブ会費がかかる

さらに馬主には馬の維持費がかかります。維持費に関しては年間約600万円程度になります。さらに一口馬主の場合はクラブ会費が発生しており、これはクラブによって異なりますが大体月3000円程度の会費が発生します。

これをふまえて500口クラブと想定した場合、年間の維持費は約12000円程度で会費は約36000円、トータルすると約50000円が年間の費用として発生します。

一口辺り年間50000円を稼ごうとすると約3000万円程度の賞金を稼がなければいけないのです。

3000万円を稼ぐには重賞を1勝しないと稼げないですよね?

なので、単純な計算をすると毎年重賞を1勝することでようやく年間の維持費を賄うことが出来ます。さらに出資金を回収するとなると年に複数回の重賞を制覇する必要があり、毎年重賞を勝つような馬に出資するのは非常にまれで難しいです。

このように出資馬の金額だけでなく馬の維持費と一口クラブ特有の会費が発生するため、総出資金を回収することが難しいという話になります。

まとめ

一口馬主をやっている人は基本的に自己満足で普段味わうことが出来ない競馬での感動を味わうためにやっていると思った方が良いと思います。

自分も一口馬主で儲けることは諦めていて、将来自分の出資馬がGⅠを勝ってくれることを夢見て続けています。

そうは言っても出資馬が勝ってくれないと面白くないですし、何とか黒字化することはできないかという疑問に関しては、一口馬主の黒字化に関して自分の方で記事を書いていますので参考にしてみてください。

では、皆さんも楽しい馬主ライフを過ごしてくださいね~。

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